2008年03月28日

FridayNightヴィーナス

3月28日

花冷えで雨振る金曜日の上野。

この日はヴィーナスたちに会いに行ってきました。

結局、ディックリーのミュージカルがなくなってしまったので、
3月の妄想アートの締めくくりは「ウルビーノのビーナス」

http://www.venus2008.jp/

金曜日の夜で、雨、サクラの季節ともあり?
館内は人も少なめでゆっくり鑑賞できました。

会場はテーマと時代ごとに大きく3つに分かれていて、
目玉作品、日本初公開の「ウルビーノのビーナス」は第二会場の中央に。

でも、昨年の「受胎告知」のおおがかりな展示とはちがって、
他の作品と一緒に、普通に展示されておりました。

それにしても、ビーナスというともちろんハダカ。
そして美しい曲線美に美貌。と、女性の憧れの姿をしているイメージですが、
時代によってその描かれかたは異なり、初期の頃の作品は、
中性的だったり、顔は女性でも体つきは筋肉モリモリ?
美しさよりも強さが全面的にでていたり。


今回一番印象にのこったのは、「ウルビーノのビーナス」ではなくて・・・
(メインの女性よりも、その後ろで何かを探している?
後ろむきの白いドレス女性のほうが気になってしまいます。)


会場の最期の方に展示されていた
ラッファエロ・ヴァンニという人の「キューピッドを鎮める『賢明』」
と題された作品。
ここでのヴィーナスは裸体ではなくて、洋服を着ていて、普通の婦人的な感じ。
しかしその腕には蛇が描かれ、キューピットがこっそりと絵画を覆った幕をめくって、
中の絵を覗こうとしているのを指さして、
「おいたしちゃだめよ」とやさしくしかっているかのような。

ここではビーナスの存在そのものが「賢明」をあらわしているようです。

あとは、その手前に展示されていた、天井画として描かれたらしい、
アンニバレ・カラッチの「ヴィーナスとキューピッド」
このヴィーナスは美しい裸体。足元にたたずむ二羽の鳩と
鑑賞している人の目をじっと見つめているかのようなキューピッドの
表情が印象的でした。

という、わりかし地味目?でも目を引く作品が多かったかな。
あと、アロマの歴史にはかかせない、
プリニウスの「博物誌」の挿絵もビーナスが描かれていたらしく、
その色鮮やかさは、書物そのものが美しい芸術作品のようでした。

最期は引き寄せられるように「グッズコーナー」
気に入った作品のポストカードやクリアファイル。
それから、薔薇の香りのカリグラフィーペンなるものを。

カリグラフィーを練習しないと使いこなせないシロモノですが、
いつか手書きで石けんのラベルなどを書けたらいいな。


そして冬には、フィレンツエ日帰り(ローマから)
ウフィツイ美術館めぐりを早くも妄想中♪
3都市ストップオーバー、5都市巡りの行程をめぐらせておりますが、
航空券代もさることながら、燃油サーチャージがいくらになるのかこわくて計算できません。





posted by クッキー at 23:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 妄想映画&アート鑑賞レポ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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